山桜の実生

前回の内容で山桜の種植を行ったと書きましたが

今回はその行った内容をまとめてみます。

ただ、すみません。この時の作業を写真に収めてはいなかったので

駄文ですが、書いていきます。

 

種まきを行ったのは2022年1月24日。

 

下処理として、一昼夜水に浸しておくと良いとの事でしたので

前日の23日の午前中に、コップの中に水を入れ

その中に、山桜の種を24日に撒くまで浸しておきました。

 

その他にも

1~2ヶ月くらい冷蔵庫の中でガーゼなどに水を含ませて

種を乾かないようにする下処理。

撒く2日くらい前に、40度くらいのぬるま湯につけておく

という下処理方法があるそうです。

 

冷蔵庫での下処理は、ラベンダーの時と黒松の時に行ったことがあります。

特にラベンダーはその処理をしたほうが発芽率は非常に良かったと記憶しています。

その時は2週間くらいだったかな・・?

 

40度くらいのぬるま湯につけておくというのは

調べると賛否両論ありましたね~。

「そのようなお湯につけておくと種がダメになる・・・」

「そんな方法誰が考えた?頭おかs・・・(ry 」等々

否定的な意見が多いように思いました。

ただ手段としてはあるそうです。

方法として、40度くらいのお湯を用意し種を入れておくわけなのですが

その際に、温度の保温はせず自然に冷ましていくようにする。

そうすると四季の流れと同じくらいの温度の変化になり

ある意味、種に夏→秋→冬という流れを時短で一気に感じさせられるそうです。

そうすることにより、発芽しやすい環境が整うとの事。。。ありなのかな?

とは個人的には思います。が、やったことはないです・・・(-_-;)

(ぶっちゃけ、折角の種をダメにしそうで怖い((((;゚Д゚))))・・・)

どちらにしろ、果樹系の種はあまり乾燥させておくのはよろしくないようですね。

発芽率はかなり落ちるようです。

 

すこし、余談が長くなりました(;^_^A・・

今回撒いた種の数は、66個でした。

今年入ってから入手したのが46個。去年に撒きそびれてしまい

ずっと湿らせて冷蔵庫に入れていた種が20個ほど残っていたので

とりあえず、全部撒いてみました。

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100円均一ダイソーで買った紙ポット(16個入り)に去年の種を撒き

ポットの方には今年買った種を撒いてみました。

 

撒き床は、挿し木、種うえ用の土を使っています。

 

後は定期的に水を切らさぬよう水あげはしっかり行います。

ちなみに山桜の発芽に適した気温は5~10度くらいだそうで。。

ただ、まだしばらくは冬が続きますので気長に待ちます。

 

次は、お休みの日に天候が良ければ黒松の害虫予防を行う予定です。

出来れば、春に入る前にはやってしまいたいところですが・・・