三河黒松実生2年目 葉すき 葉切り 虫予防 + 藤の経過
冒頭に書かせて頂いた、黒松の葉すき、葉切りを行った流れを記載します。
1月15日くらいに
こんな感じにもっさりした黒松の葉を
こんな感じにすっきりさせてみました。
葉すきする前の写真は確か、10月くらいだったかな・・
ちょっと忘れちゃいましたが種を購入させて頂いたところに
今後どのようにやるべきかをアドバイスをもらったところ
盆栽にするなら、針金掛けをして「曲げ」を入れた方が良いとの事で
初心者ながらにうねらせてあります。
そこから、枯れることなく
現在に至り、葉すき、葉切りをした次第です。
そして本日、風は少し強かったですが
植物用の殺虫剤を買い、散霧しました。
溶剤の濃さは60倍くらい(キャップ一杯分8cc+水480ccくらい)
この時期に散霧する予防剤として石灰硫黄合剤が良いそうです。
効果が強く、強アルカリ性で夏とかにやるのはよろしくなく
冬の休眠期に行うのが良いらしいです。
ただ、この薬剤を使った事件があったらしく
取り扱ってる処が少ないそうですねぇ・・・(-_-;)
ただ代用品などもあるみたいなので、今後そういうのも揃えていく予定です。
今回は上の写真の溶剤で行いました。
効果がどこまであるかは、経過を見ていきます。
黒松の写真をよく見ると、結構まだらな葉になってるのもあるので
効果があれば良いのですが(;^ω^)・・・
追記
本日何気なく、藤の苗の様子をみたところ
少し大きめの苗の葉が、小さい方の苗にかかっているではありませんか!?
ということで、急遽位置をずらしてからよくよく観察したところ
少し成長してる!この休眠期に!?(;'∀')・・・
小さい方の苗も「曲げ」に対抗するかの如く葉を上に伸ばそうとしていますね!
大きい方の苗は恐らく、成長に伴い葉が重くなり下がったのかな?
どちらにしろ、枯れている様子はないので
今後に大いに期待してます(`・ω・´)ゞ
藤は虫を寄せ付けるようなので、此方にもいずれ虫予防は必要そうですね。
先程の溶剤も使えるようなので、もう少し成長したら使用する予定です。