藤の針金掛け
本日は仕事がおやすみで少し天候もよかったので
藤たちの様子を見てみました。
針金掛けした藤の幹(茎)が、若干太くなってきてます。
こちらは、まだ針金掛けをしていない苗です。
ということで、今回はまだ針金掛けをしていない藤たちに針金がけをしてみます。
藤に針金掛けはあまり意味はない気がするんですが・・・
なんとなくで、やってみます(*ノωノ)
針金を適度な長さに切り、指やラジオペンチなどを活用し画像みたいに
最初に曲げておきます。本来は、植物に這わせながら掛けていくのですが
苗で、まだ幹も柔いので最初に針金の形を植物が通せる形にしてから
その間を這わせるように通していきます。
こんな感じですね。まだ途中ですが
幹(茎)の上まで這わせ終わりました!今の段階でも少し曲げがついてますが、
もう少しだけ曲げを入れていきます。
曲げが入れ終わったので、今度は垂れ下がった葉を上向きにすべく
枝(?)の二股のところに針金を通して下がらないように工夫してみました。
先程の要領で、他の藤たちにも同様な感じに曲げを入れたり
枝(?)の股のところに針金を這わせて上向きにしてみました。
画像の上の藤は、曲げを入れていたら種が動いていたので
急遽、種の発芽している部分と、種の胴部分に針金をU字にして固定しました。
後は、しばらく様子を見ていきます。
元々、藤の苗は2つでしたが急遽自分が一目惚れをして
追加で3つ苗が増えました!w増やしすぎたかなぁ?(;^_^A・・・
此方の藤は、他の藤よりも育っております。こちらにも針金掛けを施しました。が、
その途中、自分の手違いで片側の枝(?)が取れてしまいました・・・
取れてしまったところにトップジンMペーストという、剪定や枝切、葉切り後に
消毒で使う薬剤を塗り込みました。
後、針金掛けをした後に気が付いたのですが
下の方の幹(茎)に少し折れが確認できたので、そこにも塗ってみました。
無事に、このまま育ってくれれば良いのですが・・・枯れない事を祈るばかりです。