遅くなってしまいました(;^ω^)
更新しよう、更新しようと考えていたらもう7月も中日超えちゃってました。。
とりあえず、今までの植物育成の流れを記入しておきます。
時系列をすっかり忘れてしまってます。。おおよその、流れだけw
まずは黒松さんから行きます。
黒松は率直に申し上げますと、4月中旬位に鉢に植え替えました!
画像見てわかると思いますが、鉢底の穴から針金を通してあります。
これは、植え替えた際に動かないように固定するために通してあります。
そこの方に土を入れ、ポットから松根っこをほぐしながら移していきます。
過去に植替えで失敗しているので・・・非常に慎重に行ってましたが
複数植わっていて、根っこが絡んでいるのには若干苦戦しました(;^ω^)
古い根(下の方に伸びまくっていたのを)少しカットしてあります。
この際に、角度もお好みでつけること
(斜めにしたり、曲げているのでここの状態をまっすぐに植えたりも)
が可能です。
枝垂れみたいにしたかったので、この松はこの角度で植えました。
土を盛り、最初の画像の針金を根っこあたりに巻き付けペンチで固定していきます。
完成はこんな感じになりました!他の松の植替えは省略しますw
「軸切り剪定」した松です。
手前の松は5つある中でも2番目に育っている松です。
真ん中の芽が大きく育っています。(後に、芽切りして抑制をかけました。)
奥の松は、大きく育っていた松の脇にひっそりと育っていた子ですね。
これで、5つ目ですね。ちょっと移りが被った松もいますが・・・
5月~6月くらいまでの間「みどり摘み」という
新芽を指で摘み取り、小さい芽と大きさをそろえたり
樹勢をうまく促すための作業も各種行いました。
これを行わないと、うまく枝分かれしてくれなかったりするみたいです。
うん、奥深いな・・・w
そして、今現在は
奥にラベンダーの鉢がありますが、虫除け用に2鉢分近くに移動してみました。
そのせいが、虫抑制になっているようであまり、害虫らしき害虫は寄ってきてませんねぇ。
ただ、これ持ってくる前に、毛虫が藤の葉にくっついていたので・・・
油断は出来ません( ノД`)シクシク…
配置も色々変えてあります。ど真ん中の藤がめちゃくちゃ元気ですw
両脇の松も植替え成功したのか、枯れることなく新芽が伸びていました。
芽切り処理もし終えてしまっています。(その時の写真がないので・・説明文だけで申し訳ないっす。。)
後、手前の黒ポットの奥にペパーミントの鉢もおいてあります。
これも、虫よけ対策です。ラベンダーの種を買った際に一緒に買ったので
冬になると枯れますが、春以降になると元気に芽が復活してます。
生命力がすさまじい事です(;'∀')・・・
真正面から見るとこんな感じですねぇ。
左わきに大きく育ってきている松やラベンダーがあります。
藤も順調に育っています。
ただ、左に移っている松の奥のポットで育てている藤は
前に投降した際に2本まとめてってことをしていたのですが
一本は枯れてしまいました・・・
恐らく、まとめた際に種が浮き、根付きがうまくいかなかった事と
苗なので、まだ弱かったかもしれませんねぇ・・
最初、2本とも枯れてしまったかと思ったのですが
一本だけ、茎の奥の方から芽吹いてきて葉は小さいながらも頑張ってくれました。
このまま、順調に育ってくれると幸いです。
藤に撒いてある針金も功を成しているのか、根に近い部分は完全に木となっていて太くなっていっています。
ある程度育っている藤だと6~8mmくらいの枝(木?)の太さになっているので
秋口くらいになったら、肥料をあげもう少し幹を太らせるように促します。
1月くらいに撒いた山桜の種子が一本だけそれらしい芽が出ました。
葉の形的に、サクラっぽいのですが・・・現在、本葉が赤く紅葉しております。
経過を見ている次第ですが・・・ポットは狭くて成長しづらい状況なのかなぁ。
今は夏なので、もう少し様子見ながら今後の対策を練っていきます。
現在で黒松、藤、桜と育てているわけですが
ここまでくると「秋の風物詩も育ててみたいなぁ(*´Д`)ハァハァ」とかいう
変な欲望に駆られますね・・・ヤマモミジの苗でも買ってみようかなぁ
種子からでも良いのですが・・・
確か、ヤマモミジって発芽まで結構かかった記憶がありますから
山桜もまだ一本しか発芽していない状況ですので、来年の春までは実生系は控えますw
今後も不定期ではありますが植物の育成日記つけていきますねぇ。
藤植替え
時期的にまだ早い気はしましたが、卵の殻の小さい苗床よりポットあたりに植替えしました。
底網を針金にて固定。
裏はこんな感じにS字にしてあります。こうしておくと、がっちり固定されます。
植替え前はこんな感じ。
んで、ポットを霧吹きで湿らせ植物の高さを確認しつつ用土を入れていきます。
良さげになったらジョーロで盛った用土に水をふくませて、地を軽く固めます。
藤たちの卵は割っていき、根についている用土はなるべく落とさないようにし植えていきます。
こんな感じですね。残りのも同じように行ってきます。
で、最終的に
こんな感じになりました。一個だけポリポットじゃないのがありますが
この藤苗は、他の藤より大分小さく弱弱しさがありましたので素焼き系の
2号くらいのミニ盆栽とかで使われる位のに植え替えました。
今は台所に置いてあり、北向きではありますが明るさはしっかりあるので
しばらくここで様子見ます。
後、気が付いたかと思いますが私のところで存命している藤の苗は5つあります。
植替えの際、3号ポット3つ、2号素焼き鉢1つと数が合っていません。
枯れたわけではなく、一つのポットに2つ植えたためこういう感じになりました。
なぜ2つの苗を1つのポットにしたかというと
↑ わかりますかね?
針金掛けを、二つの苗に対してまとめて行いたかったからです!
同じくらいの成長度合いの藤2つを植え、なるべく寄せるようにし
そこに針金を撒いて同じ方向に「曲げ」てみました。
この藤は2つで1つの苗として育てていきます。どのようになるか楽しみです(@ω@)
ちなみに、種にもU字にした針金をかけてあります。動かないように固定しました。
まだ、寒い時期は続きますので天候が良く風の強さがそこまででもない時に
表に出してみようと思います。
ちょっとポットが大きかったかな?という思いもありますが・・・
経過をしっかり見ていきます。
藤の針金掛け
本日は仕事がおやすみで少し天候もよかったので
藤たちの様子を見てみました。
針金掛けした藤の幹(茎)が、若干太くなってきてます。
こちらは、まだ針金掛けをしていない苗です。
ということで、今回はまだ針金掛けをしていない藤たちに針金がけをしてみます。
藤に針金掛けはあまり意味はない気がするんですが・・・
なんとなくで、やってみます(*ノωノ)
針金を適度な長さに切り、指やラジオペンチなどを活用し画像みたいに
最初に曲げておきます。本来は、植物に這わせながら掛けていくのですが
苗で、まだ幹も柔いので最初に針金の形を植物が通せる形にしてから
その間を這わせるように通していきます。
こんな感じですね。まだ途中ですが
幹(茎)の上まで這わせ終わりました!今の段階でも少し曲げがついてますが、
もう少しだけ曲げを入れていきます。
曲げが入れ終わったので、今度は垂れ下がった葉を上向きにすべく
枝(?)の二股のところに針金を通して下がらないように工夫してみました。
先程の要領で、他の藤たちにも同様な感じに曲げを入れたり
枝(?)の股のところに針金を這わせて上向きにしてみました。
画像の上の藤は、曲げを入れていたら種が動いていたので
急遽、種の発芽している部分と、種の胴部分に針金をU字にして固定しました。
後は、しばらく様子を見ていきます。
元々、藤の苗は2つでしたが急遽自分が一目惚れをして
追加で3つ苗が増えました!w増やしすぎたかなぁ?(;^_^A・・・
此方の藤は、他の藤よりも育っております。こちらにも針金掛けを施しました。が、
その途中、自分の手違いで片側の枝(?)が取れてしまいました・・・
取れてしまったところにトップジンMペーストという、剪定や枝切、葉切り後に
消毒で使う薬剤を塗り込みました。
後、針金掛けをした後に気が付いたのですが
下の方の幹(茎)に少し折れが確認できたので、そこにも塗ってみました。
無事に、このまま育ってくれれば良いのですが・・・枯れない事を祈るばかりです。
三河黒松実生2年目 葉すき 葉切り 虫予防 + 藤の経過
冒頭に書かせて頂いた、黒松の葉すき、葉切りを行った流れを記載します。
1月15日くらいに
こんな感じにもっさりした黒松の葉を
こんな感じにすっきりさせてみました。
葉すきする前の写真は確か、10月くらいだったかな・・
ちょっと忘れちゃいましたが種を購入させて頂いたところに
今後どのようにやるべきかをアドバイスをもらったところ
盆栽にするなら、針金掛けをして「曲げ」を入れた方が良いとの事で
初心者ながらにうねらせてあります。
そこから、枯れることなく
現在に至り、葉すき、葉切りをした次第です。
そして本日、風は少し強かったですが
植物用の殺虫剤を買い、散霧しました。
溶剤の濃さは60倍くらい(キャップ一杯分8cc+水480ccくらい)
この時期に散霧する予防剤として石灰硫黄合剤が良いそうです。
効果が強く、強アルカリ性で夏とかにやるのはよろしくなく
冬の休眠期に行うのが良いらしいです。
ただ、この薬剤を使った事件があったらしく
取り扱ってる処が少ないそうですねぇ・・・(-_-;)
ただ代用品などもあるみたいなので、今後そういうのも揃えていく予定です。
今回は上の写真の溶剤で行いました。
効果がどこまであるかは、経過を見ていきます。
黒松の写真をよく見ると、結構まだらな葉になってるのもあるので
効果があれば良いのですが(;^ω^)・・・
追記
本日何気なく、藤の苗の様子をみたところ
少し大きめの苗の葉が、小さい方の苗にかかっているではありませんか!?
ということで、急遽位置をずらしてからよくよく観察したところ
少し成長してる!この休眠期に!?(;'∀')・・・
小さい方の苗も「曲げ」に対抗するかの如く葉を上に伸ばそうとしていますね!
大きい方の苗は恐らく、成長に伴い葉が重くなり下がったのかな?
どちらにしろ、枯れている様子はないので
今後に大いに期待してます(`・ω・´)ゞ
藤は虫を寄せ付けるようなので、此方にもいずれ虫予防は必要そうですね。
先程の溶剤も使えるようなので、もう少し成長したら使用する予定です。
山桜の実生
前回の内容で山桜の種植を行ったと書きましたが
今回はその行った内容をまとめてみます。
ただ、すみません。この時の作業を写真に収めてはいなかったので
駄文ですが、書いていきます。
種まきを行ったのは2022年1月24日。
下処理として、一昼夜水に浸しておくと良いとの事でしたので
前日の23日の午前中に、コップの中に水を入れ
その中に、山桜の種を24日に撒くまで浸しておきました。
その他にも
1~2ヶ月くらい冷蔵庫の中でガーゼなどに水を含ませて
種を乾かないようにする下処理。
撒く2日くらい前に、40度くらいのぬるま湯につけておく
という下処理方法があるそうです。
冷蔵庫での下処理は、ラベンダーの時と黒松の時に行ったことがあります。
特にラベンダーはその処理をしたほうが発芽率は非常に良かったと記憶しています。
その時は2週間くらいだったかな・・?
40度くらいのぬるま湯につけておくというのは
調べると賛否両論ありましたね~。
「そのようなお湯につけておくと種がダメになる・・・」
「そんな方法誰が考えた?頭おかs・・・(ry 」等々
否定的な意見が多いように思いました。
ただ手段としてはあるそうです。
方法として、40度くらいのお湯を用意し種を入れておくわけなのですが
その際に、温度の保温はせず自然に冷ましていくようにする。
そうすると四季の流れと同じくらいの温度の変化になり
ある意味、種に夏→秋→冬という流れを時短で一気に感じさせられるそうです。
そうすることにより、発芽しやすい環境が整うとの事。。。ありなのかな?
とは個人的には思います。が、やったことはないです・・・(-_-;)
(ぶっちゃけ、折角の種をダメにしそうで怖い((((;゚Д゚))))・・・)
どちらにしろ、果樹系の種はあまり乾燥させておくのはよろしくないようですね。
発芽率はかなり落ちるようです。
すこし、余談が長くなりました(;^_^A・・
今回撒いた種の数は、66個でした。
今年入ってから入手したのが46個。去年に撒きそびれてしまい
ずっと湿らせて冷蔵庫に入れていた種が20個ほど残っていたので
とりあえず、全部撒いてみました。
100円均一ダイソーで買った紙ポット(16個入り)に去年の種を撒き
ポットの方には今年買った種を撒いてみました。
撒き床は、挿し木、種うえ用の土を使っています。
後は定期的に水を切らさぬよう水あげはしっかり行います。
ちなみに山桜の発芽に適した気温は5~10度くらいだそうで。。
ただ、まだしばらくは冬が続きますので気長に待ちます。
次は、お休みの日に天候が良ければ黒松の害虫予防を行う予定です。
出来れば、春に入る前にはやってしまいたいところですが・・・
植物育成の記録
今後に繋げるため、育てている植物の過程や状況をつづっていく予定です。
性格的にマメではないので、ちょくちょくサボる可能性は大です(;^_^A
ただ、何かを行った時とかはなるべく記載していく予定です。
生暖かく見守って頂けると幸いですm(_ _"m)
さて、現在私が育てている植物は
三河黒松(実生後2年目)5本
イングリッシュラベンダー5~6鉢5株分くらい
藤(実生後1ヶ月ほどで完全に苗の状態です。)2本
以上です。
昨日の日中、実生チャレンジということで
新たに、「山桜」の種を撒きました。
発芽まで早ければ1ヶ月、遅ければ1~2年後の春くらい・・・
此方は相当時間がかかりそうなので、気長に待ちます。
発芽し次第、経過を記載していきます。
三河黒松は、現在冬のため休眠期に入っております。
去年はまだ弱弱しく、みどり摘みや芽かきなどは一切行わずにいたら
葉が大分長く伸びまくってましたので、1週間ほど前に
葉切りや、葉すきを行いました。
経過はちょくちょくベランダを覗いて変化がないかを確認してます。
今現状では、問題なさそうなのでもう少ししたら害虫予防を行う予定です。
藤はつい最近、購入したばかりで完全に苗の状態です。
色々調べたところ霜に弱いとのことなので、アパートに室(ムロ)はないですから
爬虫類のミニケースに入れ、気温の変化の少なそうな出窓におき
底水と、葉水(霧吹きにて)をちょくちょく行ってます。
葉の色は寒さのためか黄緑で、触ると柔らかさがあるので枯れてはいなさそうです。
こっちはしっかり様子見ておいた方が良さそうですねぇ・・・
後、針金掛けを行いました。直接まいていくと茎が痛みそうでしたので
針金を先にうねらせてから茎に這わせた次第です。
何分苗で、かなり小さいので気を使いましたが無理くりやらず
(針金掛けている時点で無理くりな気もしますが(;^_^A )
優しく曲げを入れた感じです。
ラベンダーは、害虫除けに育ててます。
2年前に種を撒き、去年ようやく花をつけました。
今は寒さにより紅葉しておりますが、春前には土替えもしくは植替え予定です。
今後は、写真などもアップして日々の変化も確認していく予定です。
こんな感じで記録をつけていきますので
今後とも宜しくお願いします。